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久しぶりに夕刊の配送の現場にどっぷりと?
はまることになりましたので(笑)
実体験のお話をしていきたいと思います(笑)
夕刊の配送、つまり新聞の夕刊の配送になります。
夕刊って知らない人もいるのでは?(汗)
とおもいますので
簡単に説明しますと
新聞といえば朝早く各家庭にお届けされるもの
それを朝刊
と呼んでいます。
一般的には新聞といえば朝刊だと思います。
ほとんどの新聞は朝刊のみを契約されている方も多いかと思いますが
かつては?いまも?昼までに起きた事件やニュースなどを新聞として
夕刊という名前で新聞をお昼に届けていました、というか
今も配達されています。
契約としては朝刊夕刊セットとして販売されています。
こんなことを書くべきではないと思いますが
現在、新聞の購読者数は激減しています。
スマートフォンの普及により緊急ニュースはじめ
一般的なニュースはインターネットにとって代わってしまっているため
若い方を中心に新聞を購読するという行動をとらなくなっているのです。
若い方にとっては「夕刊」という名前も知らない方もいるかもしれませんね(笑)
さて(笑)
お仕事のお話ですが(笑)
2月末まで
73歳の方が走ってくれていましたこのお仕事
後任が見つからずに私自身が後任が見つかるまで走ることになりました。
お仕事としては
新聞を印刷する工場から
新聞販売店までの輸送となります。
私が担当するコースは
2コース分を積み込み
工場から出発して
途中でドッキングして1コース分を渡し
その後3店舗に納品して終了となります。
配達する3店舗は荷物1個ずつです(笑)
ホントに購読者が減っています。
いづれなくなるだろうと5年以上言われ続けています(笑)
工場で積み込むときに
隣につけるハイエースには
4個だけ荷物を積んで走っていきます(笑)
正直ワゴンRでも十分積める量です(笑)
配送単価もどんどん下がっています。
新聞業界はいづれすたれていくと思います。。。
と後ろ向きなお話はここまでとして
ともかく新聞の配送はとてもラクです。
決まった時間に納品しなくてはいけないため
決まった時間に出発します。
決まった時間に終わります。
荷物も紙で重いため
車に積み込むときは
投げ入れています(笑)
4トン平ボディにぎっしり積む場合は
足で調整しながらきれいに並べます(笑)
販売店で卸すときは
荷台から下に落としているそうです(笑)
などなど軽運送の常識的価値観がだいぶ崩されます(笑)
ただ、時間にきっちり配送しなくてはいけないため
台風が来ようが、雪で高速が止まろうが配送はなくなりません。
スタッドレスタイヤに履き替える、時間に余裕をもって早目に行動する
本当にいざというときはタクシーを捕まえてでも納品最優先となります。
この辺の常識も身につきました。
新聞の配送自体は株式会社を立ち上げる前からの付き合いとなりますので
かれこれ10年以上は片足を突っ込んでいます(笑)
そういった意味ではいろいろな分野の価値観を培うことができたかな?
と思います。
さてさて、3/1から自分自身が走り始めましたが
10日もたたないうちに
かつてうちの会社で働いていたドライバーから久しぶりに連絡が来て
1日横乗りした翌日から元気に走り出してくれました(笑)
72歳のドライバーの方です(笑)
1歳若くなりました(笑)
1年でも長く続けてくれますように。。。
というかあと何年この仕事が続くかもわかりませんが。。。(笑)
こんな夕刊のコースですが
うちの会社としましては
3コース走らせていただいております(笑)
大体1時間前後で終わります(笑)
毎日同じルートです(笑)
その分単価も安いんですけどね。。。(汗)
ということで
仕事の内容も詳しくお伝えするようなものでもなく
雑談のほうが長くなってしまいました(笑)
また、久しぶりに走ったといっても
10日前後だけでした(笑)
以上、軽運送 私の体験した「夕刊配送」とは?
でした。